愛媛県にレーザー式移動オービスが導入されました。
これまで以上に速度違反に注意して安全運転をする必要があります。
そらいぬ(@sorainu355)はレーダー探知機を付けていますが、これからは意味がありません。
このページではレーザー式移動オービスと今までのオービスの違い、特徴と対処法を紹介しています。
今回導入されたのはレーザー式移動オービス
レーザー式は今までと何が違う?
古いオービスだとレーダーを利用したもの、現在だと磁場を利用しているループコイルや
レーダーの照射パターンを変更させていくHシステム、それらを組み合わせたLHシステムなどがありました。
基本的には移動することができないため、市販のレーダー探知機を使えばGPSとレーダーの受信によって注意することができました。
しかしレーザー式は光を使った新しいものとなるため、古いレーダー探知機だと反応はしません。
現在レーザー式用の新しい探知機が市販されるようになってきていますので、取り締まりを検知したい場合買い替えが必要となってきます。
移動オービスの利点
狭い生活道路で使用できる
オービスは速度違反の抑止になるため設置されています。
しかし価格や効果面、装置の設置場所等を考えると幹線道路のような大きい道路に設置するのが一般的です。
そのため幹線道路以外ではスピード違反取締をすることもあります。
しかし車を止めるスペースなどがいるため、生活道路などの狭い道では難しい場合がありました。
可搬式オービスはこれまでのオービスよりもかなり小型のため、狭い道でも使用することができます。
どこで取締されているかわからない
これまで愛媛県では固定されているものばかりでしたので、場所を覚えておけば回避することができました。
(そもそも制限速度を守るのが当たり前なのですが・・・)
しかし可搬式(移動式)のためどこで取締をしているのかわからなくなります。
(速度違反取締中の看板は出していると思います)
これまで以上に速度違反に気をつけて運転する必要がありますね。
生活道路などは速度制限表示がない場合、原則として30km/hが最高速度になっています。
速度制限を守っているつもりでも、住宅街の近くの道など意外とみなさんスピードを出して走ってはないでしょうか。
これまで以上に気をつける必要がありますね。
愛媛では2019年11月27日から運用開始
四国では香川県に今年初導入されましたが、愛媛でも11月27日から運用を始めたようです。
「速度まもるくん」という愛称もあります。
オービスで写真を撮られるとその場では捕まりませんが、後日通知が行われます。
( もしオービスと出くわしドキッとする場面があればと、ビクビクしながら待つことに )
愛媛には伊予の早曲がりなど良くないルールを実行している人もいまだにいます。
どんな道でも交通ルールを守って走行しましょう。
【2019年12月14日追記】
国道196号松山北条バイパスのトンネル内でも取り締まりが行われました。
あそこけっこうみんな飛ばしてますよね・・・
トンネル内でも取り締まりできます。注意して運転しましょう。
【2020年2月8日追記】
1月20日、ついに四国初の高速道路での取り締まりが行われました。
今回は伊予灘SA付近で行われたそうです。まさに神出鬼没です。
対策方法
速度を出さないのが当たり前ですが、予防のために使っているレーダー探知機をレーザー式対応商品に買い換えるのが一つの対策です。
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