【だるま夕日】原理と愛媛のスポット

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こんにちは。そらいぬ(@sorainu355)です。

8日の夕方だるま夕日が見られたみたいですね。
テレビでも取り上げられたりしますが、実際に見たことはあるでしょうか。

ほんの少しの時間だけ現れ少しずつ変わっていく姿がとてもきれいで見入ってしまいます。
だるま夕日とはそもそも何でできるのでしょうか。

だるま夕日の正体は浮島現象

浮島現象は蜃気楼の一種です。

日中、晴れていると海水はどんどん温められます。
そして夕方になり太陽が沈んでくると大気の温度は急激に下がってきます。

温かい海水の上にある空気(水蒸気)と、その上にある大気の冷たい空気で温度差ができます。
その温度差のある所を光が通ると光は屈折します。

沈んでいる太陽の下、つまり海側に見える太陽が人から見るとあるように見え
だるま夕日となるわけです。

見えやすい条件

海が温かくて大気が冷たく、その温度差が大きいと浮島現象が見られる可能性があります。
つまり寒くなる秋から春にかけてがベストシーズンです。
さらに天気は良く晴れており、風も弱いことが条件です。

愛媛でみられる場所

夕日が沈むところが見える場所ですが、

  • 北条のモンチッチ海岸
  • 松前町の塩屋海岸
  • 伊予市の双海シーサイド公園

などが有名ですね。
寒い日になるので、防寒対策をしっかりして見に行ってみましょう。

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