【HiKOKI】【DIY】紹介と使ってみての感想

電動工具イメージおすすめ情報
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そらいぬ(@sorainu355)は7年ほど建築現場で働いていました。
どの現場でも必須となるのがインパクトドライバーです。

日本の電動工具で有名なのはマキタ・HiKOKI・リョービ・パナソニックです。
シェアもこの順番となっています。

そらいぬは、HiKOKI(前は日立工機)の製品を選んで使っていました。

いろいろなメーカーの製品がある中で、HiKOKIを選んだ理由とHiKOKIの製品を使っていた感想を紹介します。

DIYにはこれ HiKOKIとはどんなメーカーなのか?

家電メーカーの日立のグループ会社だったのが日立工機株式会社です。

日立再編の流れを受けてアメリカの投資会社「KKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ)」の傘下となり、2018年6月1日に社名変更されて工機ホールディングス株式会社になりました。

そのブランド名がHiKOKIです。

マキタと比べると営業所が少なくアフターメンテなどでは劣ってしまいますが、
独自の技術を持っておりマルチボルトの開発など性能のいい商品を販売しています。

HiKOKIの電動工具を選んだ理由

マキタとHiKOKIは好みがわかれるところですが、数で言うとマキタの方が強いです。
なのにHiKOKIを選んだ理由は単純に父親が使っていたからです。

電動工具はバッテリー式が主流になってきており、バッテリーの使いまわしを考えると基本的には一社で絞ることになると思います。

父親とも共通して使えるのでHiKOKI一択でした。

父親がHiKOKI(日立工機の時代に)を選んだ理由は、マキタでサポートが悪かったことがあるからみたいです。
修理に出したときに、修理時には壊れていなかったところが壊れて戻ってきたことがあるとの話でした。

昔の話なので今だと考えづらいですが、マキタのいいところは現場にでも来てくれてサポートしてくれるところです。
たまたまこういった不運があったためその後は日立工機に変えることとなったみたいです。

HiKOKIの電動工具のいいところ

独自の高い技術を搭載した製品が多い

スペックは各メーカーが追いかけっこ状態になっていますが、
マルチボルトの製品を発売するなど他のメーカーよりも独自の技術を搭載した製品が多いです。

カタログスペックだけではなく実際にもいい仕事をしてくれます。

トリプルハンマーなどインパクトドライバーではHiKOKIのみの技術があります。
実際トリプルハンマー搭載の製品と非対応の製品を使ったことがありますが、トリプルハンマーを採用しているインパクトは力も入りやすく使いやすいです。

バッテリーの充電時間が短い

バッテリーの充電時間は意外と考えていないところかと思います。

一日中同じ現場でいればずーと充電もできるのでかまわないのですが、そらいぬは各現場を移動する仕事でした。

マルチボルトのBSL36A18という電池の充電時間は25分となっておりマキタの同クラスの製品だと40分はかかるためかなりのメリットとなります。

現場を訪れたときに少しでも充電できる製品の方はありがたかったです。

そらいぬが実際に使っていたHiKOKI製品 DIYにもおすすめ

36V マルチボルト コードレスインパクトドライバ 

まずは必須のインパクトです。
14.4Vに比べると重いのですが100V製品と同等の力を発揮してくれます。
ネジ側を折らないように注意です。

7.2V コードレスインパクトドライバー

こちらはペン型インパクトになります。
他のメーカーの製品に比べてスイッチが引き金式になっているので力加減がしやすく、非常に使いやすいです。
7.2ボルトですがM4のタップを切り直すなどパワーも十分にあります。

100V 深切り電子丸のこ 165mm

深切りの丸ノコです。
165mmの刃が使えるので経済的に使うことができます。
LEDも切り口を照らしてくれるので非常に使いやすいです。

14.4V コードレスディスクグラインダー

14.4Vなのでもちろん18Vやマルチボルトに比べると切断能力は劣りますが、
その分軽くなるため扱いやすいです。
木工なら十分すぎると思います。

18V コードレスクリーナー

掃除機です。
家庭用にすると電池が高いのがいまいちですが、吸引力はかなりのものです。

14.4V 18V共用 コードレスファン

14.4Vと18Vのどちらでも使えるのが便利な扇風機です。
100V電源も使うことができます。
首振り機能、タイマーもついていたりで、夏場は欠かせないアイテムでした。
こちらも家庭用でも十分利用できると思います。
取っ手が付いているので持ち運びしやすいですし、コンパクトに収納できます。

コードレスワークライト

こちらも14.4Vと18Vのどちらでも使えるのが便利なLEDの電灯です。
100V電源も使うことができます。
コンパクトですが非常に明るく、夜に作業するのに非常におすすめです。

まとめ

HiKOKIの製品は値段もそれなりで性能のいい製品が手に入ります。

とくにインパクトドライバーや丸ノコ、ディスクグラインダーなどパワーの必要な製品はHiKOKIがおすすめです。

ペン型インパクトの使い勝手は各メーカーで一番だと思います。

マキタと迷うとは思いますが、ぜひHiKOKIで揃えるのをおすすめします。

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