そらいぬ(@sorainu355)は一応ですが経営者側として人を雇用したことがあります。
なかなか人を雇うということは難しいことが多いわけですが、やる気がある人を伸ばそうと頑張って指導もしていました。
そんな中経営者側として働き方を見ていると、やる気があってももったいないなーと思うことがいくつかありました。
大きい会社だと昇進などにも関わってくる内容だと思います。
と言っても特別なことは何もありません。
この3つです。
新入社員研修で言われそうな内容ですね(笑)
ですがこのやり方でやる気を伝えることができますし、仕事の内容を早く覚えることができます。
では細かく説明していきます。
やる気がある社員におすすめしたいこと3つ
何でもメモを取ること
メモを取ると言ってますが重要なのは何でもメモを取ることです。
簡単な内容はまあいいかと後回しにしていると必ず忘れます。
どんな内容でも聴いたときになるべく取るようにします。
メモの取り方ですが、何でもと言っても一語一句を書くわけではありません。
重要な単語単語を書いておき、話がひと段落した時にどういう内容だったのかをまとめます。
後から見てわかるようにすることが大切です。
苦手な人はその場で聞き直したりして大丈夫です。
もちろん常識の範囲ですが、そこで怒られるような会社は辞めるべきです。
忙しいとメモなんか取れないという意見もあると思います。
初めは休憩時間を潰してもメモを取ってください。
経営者側の意見なのでブラックな意見に聞こえるかもしれませんが、メモさえきちんと初めに取っておけばあとで非常に楽をすることができます。
たいていの会社だとそういう姿をみると時間を取ってくれたりもしますので安心してください。
メモを取った後ですが、メモは見返すためにあります。
暇なときに見返すのでもいいですし、仕事中にわからないことをまずメモを見て自分で解決することです。
判断が難しいとろこですが、間違ったメモで仕事しないように次で説明する質問も忘れないでください。
覚えたら消していってもいいですしそのまま残してもいいです。
1年たつ頃には取捨選択ができますので必要なことは次のメモに書き写せば、自分のノウハウの完成です。
質問すること
教えてもらう機会が初めは必ずあると思います。
その時にわからなければとにかく質問してください。日本人特有ですがみんな質問するの苦手ですよね。
教える側としても質問あるとは思ってないかもしれません(苦笑)
とにかくメモを間違えて書かないように、正しく理解しているのか疑問がある場合は質問します。
質問が少ない会社だと驚かれるかもしれませんし、同期にはいい子ぶって見られるかもしれません。
しかしこれは自分が後で楽をするためです。思い切って質問してメモを取ってくください。
質問することは自分のためなのですが、会社側としてもわからないことがないのか心配を取り除くことにもなります。
両方にとって実はいいことしかありません。
質問が多ければ後まわしになるかもしれませんが教えてくれないことはないはずです。
(なぜなら後で教えるのってすごく面倒くさいから。)
メモを取るのは質問をするためでもあります。
質問内容が説明されたことではないのか見ることもできますし、何がわからないのか自分ではっきりと確認することもできます。
質問する姿というのはわかりやすくやる気を伝えることができますので非常におすすめです。
しかし説明したことをそのまま質問することだけはしないように気を付けてください。
これも常識の範囲だと思いますが、今説明したことを質問すると大丈夫かな?と思われますよ。
もちろん全く理解ができなかった場合は仕方がないですけどね。
結果を確認すること
仕事を任されたら何かしら成果が出ると思います。
(製造業なら作ったもの・営業なら仕事が取れたり取れなかったりです。)
ここで言う結果はできたできなかったの話ではなく、自分がしたことの流れが間違っていないのかどうかということです。
通常は成果を出せば何かした言ってもらえると思いますが、もし何も言われなかったら自分から聞いてください。
これはメモが間違っていないか?質問して解決した内容が間違っていないのか?の結果ということです。
もしうまくいっていないならメモが間違っているはずですので書き直します。
これで仕事の流れのノウハウが溜まっていきます。
これができて初めて仕事の成果をよくすることにつながっていきます。
(製造業なら完璧なものを作る・営業なら仕事を取る とかです。)
まとめ
- 1教えてもらったらメモを取る
何でもに注意
- 2わからなければ または迷ったら メモを見て解決
まずは自分で
- 3解決できなければ質問する。
恥ずかしがらずに
- 4理解できたらやってみて結果を確認する。
結果がOKなら成果がでなくても間違ってはない
- 最終目的この後成果を出していく。
この流れを意識して働いてみてください。
1~4の繰り返しの上の成果です。
普通のことですが、これを実行するだけでアピールもできています。
これができる人には会社は安心して仕事を任せることもできます。
仕事の成果がいい人だけを会社は評価するわけではありません。
もちろん成果主義の会社もあると思いますが、成果は今回説明したことがベースでその上の話です。
もちろん新入社員以外でもこれは同じですのでぜひやってみてください。